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中央卸売市場 情報公開報告

1月31日(水)午前9時半に、12月20日に要求しました情報公開の回答を受け取るために、中央卸売市場に行ました。
参加者は、中原さんと山下の二人でした。

担当者Y氏の話

・2001年に、生ごみのリサイクルを目指して、生ごみ再利用施設が作られ稼動したが、堆肥化には至らなかった。
マスコミで騒がれ、市民団体から怒られ、議会でも問題になった。
・2005(平成17)年2月議会で、「リサイクルをしていく」と明言した。
・行政内部で検討した上で、去年3月の入札(4社参加)となった。
・落札した業者が引き取る発酵物の中に、異物(残渣)が多く、堆肥化達成には至らなかった。
途中で逃げ出した業者には、厳しく抗議したが、どうしても応じられないとのことであった。
・現在、発酵物から異物を除去する工夫を検討しており、設備の改造等を行い、来年度、夏までには、堆肥化を目指し、再度入札していきたい。

ここで、分かりやすくするために、少し解説しておきます!
① 2001年にリサイクルを目指して、生ごみ再利用施設が作られ稼動したが、 それは1次発酵までの施設であり堆肥化のための2次処理は未計画のままであった。
② 堆肥化できないために引き取り先がなく、1次発酵をそのまま茨木市の清掃工場に委託し焼却処理させていたのだ。
③ 要は、府=中央卸売市場の見通しが甘かったのだ。
④ そもそも入札までには、行政内部で設計、仕様を十分検討し完成させることになっており、入札時には、 入札参加業者に対して委託対象物の組成や業務の内容を詳しく説明するはずである。
⑤ 加えて、極端に低い金額を提示する業者に関しては、問題がないか入念にチェックして、問題がないことを確認してから契約締結するものなのだ。
(t当り、A社4万円 B社1.8万円 C社8.9千円 D社6.4千円)
⑥ ここでも、府=中央卸売市場の認識の無さ、甘さが露呈している。
⑦ 7月以降、またまた茨木市の清掃工場に運ばれ、焼却されているのだ。
全国的に、脱焼却がすすめられているのにだ。
⑧ しかも、4月に委託業務が始まり、7月以降、頓挫していることを社会に何の説明もしていないのである。

担当者Y氏の話は、組織そのものの見解であり、言い訳と居直りの何者でもない。
私達としては、感情的になることなく、「認識の無さ、甘さがあったのではないか」「1日でも早く、堆肥化の入札をすべきだ」と伝えて、 別紙1の写しを買い取った(山下)。
後、中原さんが施設を見ていないので、見学した。

私達は、今後共、府=中央卸売市場の動向を他の市民団体と共に、見守る必要があります。
さもないと、ずるずると1次発酵物の焼却を続けていく可能性があるからです。
一方、1次発酵物を受け入れている茨木市は、本来、ごみ減量のために、 事業系最大の搬入先である中央卸売市場に対し指導を強める立場にあるにもかかわらず、それを怠っています。
私達は、このようなことを決して許してはいけません。
機会あるたびに、問題解決の提案も含め、追及していきましょう。